エコなお話

当社のトレーラーハウスがウッドにこだわるわけ

image天然木材の木目のパターン構成、心臓の鼓動、名曲のリズムやハーモニーにも、変則的であっても「ゆらぎ」の法則が機能し、人間の生体、精神性に大きく影響していることが最近の心理学研究において解明されました。

この魅かれる理由を、トレーラーハウスに応用し、自然景観との調和、そこに滞在する人間にとっての安らぎ空間をご提供いたします。

image当社のトレーラーハウスもそのルーツは北米太平洋岸の世界有数の森林地帯にあります。ここには沢山のシーダー(ヒノキ科)が生育する、地球上で唯一の場所です。この香りよく、細やかな木目の木材の"時を越えた魅力"は、その自然の輝き、温かな色彩、ベルベットのような仕上げにあります。

こうしたシーダーに囲まれた暮らしは贅沢の一言に尽きると言えるでしょう。シーダーの魅力は、外観上だけのことではありません。シーダーは大自然が恵んでくれた最も完璧な建築用材の一つなのです。

同じ重量においてシーダーは鋼鉄と同程度の強さを持ち、さらに驚くべき断熱性、そして腐朽、害虫、極端な気候等に対しての耐久性があり、トレーラーハウスにする事によって生涯ロー・メンテナンス、ハイ・バリューが期待できます。

image最新のエコトレーラーハウスを当社は目指します。
照明は全てLEDランプを標準装備し一般電力に比べ約10分の1の電力消費量です。2×4高気密工法の為、光熱費の節約にも大きく貢献し、ルーフウインドー(明かり窓)の採用により自然エネルギーを有効に利用いたします。
ソーラーパネルや蓄電池もアースエナジーモデルには標準装備、その他のモデルはオプションで選べます、ソーラー発電や夜間電力(日中の3分の1)を利用して蓄電池に蓄電した電力をピーク時に消費します。
また、万が一の停電時や災害に強いトレーラーハウスです。

時代はロハス。自然との調和を崩さない自然志向派に。

imageロハス(LOHAS)の意味は「健康と地球の持続可能性を志向するライフスタイル」の総称です。 LOHASを英語で書くと「Lifestyles Of Health And Sustainability」となり、 その頭文字をつなげたものです。
ロハスの言葉の起源はアメリカで生まれました。 アメリカでは毎年ロハス(LOHAS)市場を拡大の為ロハス(LOHAS)会議が開催されています。
2010年の調査ではアメリカの成人人口の30%強がロハス層だと言われています。

image間伐材や廃材等を利用した薪ストーブも積極的にお勧めいたします。
限り有る化石燃料を中心としたライフスタイルには限界がございます。
また原発も福島の事故以来、化石燃料の代替とはならないことが判明致しました。安全な新しい燃料を開発するか今まで不要とされていた物を燃料として利用するしかございません。
薪ストーブは地球環境の保全に貢献いたします。また、光熱費を限りなくリーズナルブにすることが可能、エコニズムの点からも支持されています。

image生活の効率化や利便性のみ追求し環境汚染が進んでしまった社会において、いかに自然との接続を持ち生活して行けるか?という点をテーマに考えると、おのずとシンプルライフになり、トレーラーハウスの利便性が取りざたされます。さらに自然との調和を崩さないモノやサービスを選択する自然志向派となり、地球環境にやさしいということで商品を選びます。

imageロハス志向の方は、家庭菜園を作り自給自足を目指します。
徐々に生活する人々の意識も変わり、エコライフ・シンプルライフやスローライフをする人が増えています。社会が放つストレスから距離を置き、自然環境の中で、自然の幸に恵まれながらゆったりとした生活を提案いたします。

災害時の仮設利用

被災地では、1日も早い復興が必要不可欠です。
阪神淡路大震災以降トレーラーハウスは被災地にて活躍してまいりました。
東日本大震災は過去にない大きな被災であり過去に経験が無い津波による大被害・原発事故等
甚大な被害を受けました。インフラや法的整備も進まないなか被災された多くの方にとっては
早期対応が必要と考えております。

仮設の住居や事務所・店舗に活用できますが、1番の利点は早期復興に着手できること・
2番目は災害後の都市計画に影響されない事・3番目にはパークホームが役目を終えた時、
高額で売却できる資産になることです。

被災者や被災地のためにトレーラーハウスの活用により
早期の復興にご協力させていただけると思っております。